2012/05/26

NHK「技研公開2012」レポート(5)体験型展示ほか

<その他の展示>

(M) NHK放送博物館

毎年、放送博物館の収蔵品が展示されるブースが設けられていますが、今回はNHKの衛星放送開発が2011年11月、IEEEマイルストーンに認定されたことを記念し、衛星放送に関する資料が展示されていました。

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ロケットや衛星の模型、トランスポンダ、家庭用受信アンテナのほか、放送初日の進行表、南大東島の住民向けのちらしなども展示されていました。

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(J) デジタル放送受信相談コーナー

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昨年まではアナログ放送からデジタル放送までの移行についての相談を受ける場として設けられていたこのブースでしたが、今年はすでに完全デジタル化が終わっておりますので趣向が変わりました。

東京タワーから東京スカイツリーへのテレビ送信所切り替えが2013年1月に予定されており、これに向けての相談に主眼をおいていました。まぁスカイツリー自体が話題の名所ですし。

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その他、BS衛星のch利用状況一覧も掲載されていますので、ここで是非おさらいを。

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<体験型展示>

今年は以下の4テーマの体験展示がありました。

(T1)触覚ディスプレイ体験 (T2)CG操作体験
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(T3)家庭用簡易立体音響体験 (T4)視線検出体験
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<ポスター展示>

今回は計12テーマのポスター展示がありました。

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…すいません! ポスター展示にあまり時間が割けませんでしたので、詳細は割愛させてください。

<その他>

・技研の近くに2008年5月に開店した韓国資本のフライドチキン店「BBQ」ですが、2011年に閉店した模様で、その跡地は和菓子屋になってました。外でランチを摂られる方はご注意ください。

以上、技研公開2012レポートでした。

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NHK「技研公開2012」リポート(4)公開展示(その2)

<公開展示>(つづき)

(13)120Hzスーパーハイビジョンイメージセンサー
(14)スーパーハイビジョン用小型カメラヘッド

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スーパーハイビジョンの撮像装置として、今回は2種類が新たに展示されています。

まずは120Hz対応のイメージセンサーとこれを搭載したSHVカメラ。
これまでのSHVは60pでしたが、フルスペックSHVとして新たに定義される120pに対応するために新たな撮像素子を開発したとの事。まだSHV初期のように感度が低く、照明をガンガン炊かないと使い物にならない状態ですが、高感度化が進むとより小型化することになるでしょう。

また、隣りのブースでは単板式の小型ハンディタイプカメラも展示されていました。ここまで小型化できれば機動性がさらに上がるってもんです。

(16)120Hzスーパーハイビジョンプロジェクター

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表示装置も120pに対応したプロジェクターが展示されています。
とはいえ、まだ画素ずらし方式での実装ですので、高精細な液晶素子での実装が期待されます。
なお、プロジェクターの実物はスクリーンの裏側に隠れており、実際に実物を見る事はできませんでした。

(22)スーパーハイビジョン音響制作機器

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スーパーハイビジョンの22.2ch音響の集音・編集機器に関する展示です。

ブースには、球体のワンポイント集音マイクが展示されていたほか、ディレイやリバーブなどのエフェクトを立体的に付ける編集機器の実演と、ヘッドフォンで22.2ch音響を再現するためのヘッドフォンプロセッサが視聴できるようになっていました。

研究発表によりますと、頭部伝達関数に個人差があることから、ヘッドフォンプロセッサのプロファイル差し替えに対応しているとの事です。

(28)4Kカメラを用いた仮想対決システム

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複数の選手の競技映像を、リモート雲台を同じように動かして撮影し、この映像を合成することで、あたかも2人が同時に競技(対決)しているように見える映像を作る、というもの。

この仕組み、今年の夏季五輪には間に合わなかったとの事で、次回ソチ五輪に期待しましょう。

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NHK「技研公開2012」リポート(3)公開展示(その1)

<公開展示>

今回は前年同様、計36テーマの展示がありましたが、その中で小生が気になったものをご紹介します。

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(2)ソーシャルテレビ teleda

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放送と通信の連携については「Hybridcast」という名称で研究開発が行われていますが(展示番号1)、それはそれとして、この展示では、放送サービス側が用意したサイトを使用したコミュニティと、さらに外部SNSと連携するためのAPI等の研究について紹介されています。

この研究については25日(金)の研究発表でも報告があり、その後でteleda体験スペースに立ち寄りましたが、対象となる番組に偏りがあり(20代以下が視聴しそうなコンテンツが対象外となっている)、また実験の対象ユーザも同様の母集団の偏りがみられることから、実験データを素直に信用しづらいところがあります。

そもそも若年層と中高年層とには、テレビとSNSの利用方法に違いがあると思うんですが、その辺を理解して研究されていればいいんですが…。

(6)気象情報を対象とした手話CGへの翻訳

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tvmlを使用した、日本語テキストから手話CGへの変換技術に関する研究です。

昨年の展示では用例辞書を使用した日本語から手話CGへの変換をデモしていましたが、この時はあくまでも文全体での用例でした。今年の展示では用例の単位を文全体から文節単位にして変換精度を向上させています。

また、CGについては表情を追加することによりより自然なCGをめざしているとの事ですが、逆に顔が怖くなってしまっております。

(8)興味度推定技術を応用した番組推薦システム

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顔の向きや表情、デバイスの操作状況から番組への興味度合いを推定し、これを番組レコメンドに結びつける技術です。

(10)動揺映像の不快度リアルタイム推定装置

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撮影済みの映像から動き成分を検出し、手ブレなどの不快度を表示・是正するデモが展示されていました。

プロが撮影した映像にはあまり必要性はないのかも知れませんが、最近は視聴者提供の映像がニュースで使用される事例が増えていますので、そういった現場で早く採用されることを願います。

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2012/05/24

NHK「技研公開2012」リポート(2)講演

5/24(木)12:30より、講演がありました。

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NHK「技研公開2012」リポート(1)スーパーハイビジョンシアター

世田谷区砧にある「NHK放送技術研究所」の一般公開「技研公開2012」が今週24日(木)~27日(日)まで開催されております。

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«NTT東、フレッツ光の工事費無料キャンペーンを廃止