システム管理

2009/04/25

佐賀銀行が新システム移行を延期、原因は運用費

銀行の勘定系システムの稼働開始が遅れるとすれば、その原因はだいたい「工程の遅延」か「品質の問題」か「監督官庁からの注意」だったりするのですが、このたび、珍しいパターンの稼働延期のニュースがありました。

日経ITPro
佐賀銀行がユニシス製Windows勘定系の稼働を延期、委託費の協議がまとまらず

ニュースリリース(日本ユニシス佐賀銀行[PDF])

どうやら日本ユニシス側が稼働後のアウトソース費用の値上げを持ちかけ、その交渉がまとまらなかったのが稼働延期の理由とのことです。

しかし、何の事情もなく値上げなんて持ちかけないはず。その事情の方が気になります。

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2008/01/29

日本HP、タワー型のブレードシャーシを発表

ブレードサーバーといえば、データセンターでの借用ラック数を減らすためとか、ケーブル本数を減らすためなどの理由で採用される事が多く、筐体もラックマウントを前提としたものばかりでしたが、このほど日本HPから、フロア設置が可能なタワー型ブレードシャーシが発表されました。

プレスリリース製品情報

本番運用というよりも、事前キッティングとか、テスト用とかで使えそうですね。

ちなみにこの製品、質量が最小87kg~最大155kgとなっています。いくらキャスターが付いていると言っても、一人で持ち運びできる代物ではないと思われます。

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2007/11/07

KINGJIM「取扱説明書ファイル」がドッチファイルに対応

電化製品の取扱説明書をCD-ROMと一緒に整理・保管できると好評の、キングジム「取扱説明書ファイル」ですが、オフィスでの文書保管でよく使われるパイプ式ファイル(いわゆるドッチファイル)に対応した製品が発売されるようです。

ニュースリリースはこちら

小生のおつきあいのあるお客様で、マニュアル類の整理・保管にドッチファイルを使用されているケースがありましたが、そちらでは2穴のクリアポケットにマニュアル類を入れていたようです。

そもそもクリアポケットというのは数枚の書類を入れるためのものですので、マニュアル類のような重いものを入れると、重みに耐えきれずにマニュアルもろとも型くずれしてしまう弱点があります。

今回発表されたパイプ式ファイル用のリフィルでは、冊子ものを入れられるようマチがついているほか、材質も耐久性にすぐれたものを使用しているとのこと。

さすがに携帯電話の説明書ほど分厚いものは無理だと思われますが、PCサーバーの付属文書ぐらいなら何とか収納できるのではないでしょうか。

ちなみに、「取扱説明書ファイル用ポケット」と「ハードクリアーファイル用ポケット」の2種類が発表されていますが、前者はドッチファイルそのもの、後者はリフィルのみとなっております。オーダーの際はくれぐれもお間違えのなきようご注意ください。

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2007/07/01

Windows Server 2008でPing打ってみたら…

いつの間にか日本語化されていたんですね。

C:\Users\Administrator>ping 10.0.1.1 [Enter]

10.0.1.1 に ping を送信しています with 32 bytes of data:
10.0.1.1 からの応答: バイト数 =32 時間 =12ms TTL=128
10.0.1.1 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=128
10.0.1.1 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=128
10.0.1.1 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=128

10.0.1.1 の ping 統計:
    パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
    最小 = 0ms、最大 = 12ms、平均 = 3ms

C:\Users\Administrator>ping 10.0.1.2 [Enter]

10.0.1.2 に ping を送信しています with 32 bytes of data:
要求がタイムアウトしました。
要求がタイムアウトしました。
要求がタイムアウトしました。
要求がタイムアウトしました。

10.0.1.2 の ping 統計:
    パケット数: 送信 = 4、受信 = 0、損失 = 4 (100% の損失)

C:\Users\Administrator>

※出力結果はWindows Server 2008 Beta 3でのものですので、製品化までに仕様変更となることがあります。

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2007/06/18

WinPE1.1のビルドでズッポリはまる...

今までHDDのイメージファイルを取得する際には、DOSの起動FDからGHOST (or DeployCenter)を実行し、ネットワークドライブに保存していました。

しかし、NICドライバの実装やらネットワークの設定やらが面倒だったこと、そもそもFDドライブのないマシンが増えてきたことから、CD-ROM起動でGUI操作が可能な「Windows プレインストール環境」(WinPE)でリカバリキットを作ろう!と思い立った次第。

いやぁ、久しぶりにズッポリとはまりました

作成ツールとして「Bart's PE Builder」を使用するのは分かっていて、インストールとプラグインの追加、CDイメージの作成という基本操作は問題なくできたのですが、はまったのはそこではなく、以下の部分でした。

・Broadcom BCM5708が認識しない

BroadcomのGigabit NICドライバを実装してもなかなか認識してくれませんでした。

これは、本家Broadcomのドライバダウンロードサイトで原因が分かりました。

BroadcomのGigabit NICのドライバって共通かと思っていたのですが、最近のNIC(BCM5706/5708)だけ他のドライバと違うらしく、これらのドライバも実装したところ、うまく認識してくれました。

・DELL製RAIDドライバを追加するとPEが起動できない

他社(IBM/HP)製のRAIDドライバは問題なく実装できたのですが、DELLのRAIDドライバを追加すると、PEが起動するときに***.sysファイルがないと怒られ、正常に起動できない不具合が発生。

ドライバのINFファイルを見ると、なんと、OSがXPの場合はエラーとして返す旨の記述が。

このやろ、DELLのケチ!

大半の非公式サイトでは、使用するOSのメディアにWinXP+SP2を前提としていたので、当然小生もXP+SP2媒体でWinPEを作成していました。ふつう、Win2000+2003コンパチのドライバってXPも問題なく認識してしまうものですが、INFファイルで除外されてしまうと手も足も出せません。

ドライバのINFをああだこうだと触っても一向に改善しないので、

「えい!OS変えてまえ!」

ということで、Windows Server 2003初期版の媒体でビルドしてみるとあっさり認識しました。

・PowerQuest ImageCenter32を実行すると「unexpected error」が表示

PowerQuest DeployCenter 2004 Suiteに付属していた(Symantecに買収されてからパッケージから除外)32ビット版のImageCenterの実装を試みましたが、失敗。

いろいろ検索してみると、Bartのプラグインとして組み込むためのサンプルが掲載されていたので、それを実装してみたのですが、現象は解決されず。

これも、Win2003で作り直すと問題なく動きました。

以上、サーバ用のリカバリキットとしてWinPEの作成をトライされる方、どうぞご注意を。

※小生が実際に動作確認したNIC/RAIDカードと注意事項をまとめました。
 あわせてご覧下さい。
   2008/04/28掲載 「【備忘録】Windows PE1.1で動作確認済みLANカード
   2008/04/29掲載 「【備忘録】Windows PE1.1で動作確認済みSCSI/RAIDカード

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2007/06/12

MS Virtual Server 2005 R2 SP1が公開

Microsoft Virtual Server 2005 R2のSP1が公開されました。

ダウンロードサイトはこちら
 ※Win2008/Vista SP1/XP SP3用はこちら

大きな変更点は、以下の2点との事です。(出典:プレスリリース)

・ゲストOSとして「Windows Server 2008」と「Windows Vista」をサポート
・CPUの仮想化テクノロジー(AMD Virtualization , Intel Virtualization Technology)に対応

しかし、未だに64bitゲストOSには対応していない様子。
 ※Virtual PC 2007ではホスト・ゲストともに64bit対応済み

とっくに64bit対応しているVMWareと比べると、完全に後手に回ってますね。

実は、社内の検証サーバをあす1台構築する予定なんですが、ゲストOSが64bit必須のため、Virtual Server 2005 ではなく VMWare Server を使うしかなさそうです。

[2008/05/18更新]Win2008/Vista SP1/XP SP3用のインストーラがリリースされたことに伴い、URLを追加しました。

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2007/05/11

IE7の自動更新による配布が延期に

5月2日の記事にてIE7の自動配布のことを取り上げましたが、

Internet Explorer 7の自動更新による配布」(MSKK)の文書が本日付で更新され、

日本語版の自動配布開始日が第3四半期に延期となったようです。

理由は不明ですが、まずは一安心といったところです。

[2007/12/18更新]
 結局、2008/2/13で確定のようです。

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ここ数日、Windowsが重くなりませんでしたか?

WindowsUpdate実行時やコンピュータ起動直後にCPU使用率が異常に高くなる現象が発生しているようです。

小生の勤める会社でも、同種の現象が発生したとの相談がSEからありました。

この現象については2月あたりからHotfix Report BBSでも取り上げられていたのですが、ようやく本家Microsoftから技術情報がリリースされたようです。

サポート技術情報 #937383
「Microsoft Update または Windows Update が終了しない」

 http://support.microsoft.com/kb/937383/

要は、「Windows Update Agent 3.0」と「更新プログラム927891(WinXP/2003のみ)」を導入しろ、ということらしいです。

同種の現象でお悩みの方は、上記技術情報の確認をおすすめします。

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2007/05/02

IE7への対策はお済みですか?

昨年11月に、Microsoftの新しいブラウザ製品「Internet Explorer 7」がリリースされました。

英語版ではすでに自動更新の対象となっており、WindowsUpdate等で一覧に表示されるほか、端末の設定によっては事前にインストーラを自動ダウンロードし、インストールを求めるメッセージが画面に表示されます。

日本市場ではユーザ・代理店に配慮し、自動更新対象から一時的に外されていますが、その猶予期限は、製品リリースから6ヶ月。つまり、今月か来月 2008/2/13には自動更新対象となることが予定されています。

Microsoftからは自動更新の開始予定日は発表されておりませんが、いつか来る自動更新に備えておく必要がありそうです。

<対象>
Windows XP
※Windows Vistaでは最初からIE7が導入されています。
※Windows 9x / NT / 2000ではこの影響を受けません。

<影響>
・ブラウザの操作が変わる
・Webアプリによっては動作しないものが出るおそれ
・IE7のダウンロードに伴うトラフィック消費(フレッツISDNでは苦しいかも...)

<対応方法>
・「自動配布の無効化ツールキット」の導入
・WSUSを導入している企業では、設定の変更
・Webアプリケーションを使用している場合は、IE7で動作するか確認
 (実機検証、またはソフトウェア提供元への問い合わせ)
・以下のWebサイトを定期的にチェックし、配布予定日を把握
 「Internet Explorer 7の自動更新による配布」(MSKK)

ちなみに、小生の所属する会社では2つのWebアプリをパッケージとして出荷していますが、ASP言語で書いてある某パッケージはNGで、WebSphereで書いてある某パッケージはたぶんOKとの事でした。

[2007/05/11更新]
開始予定日が第3四半期に延期となったため、情報を修正しました。

[2007/12/18更新]
開始予定日が2008/2/13に延期となったため、情報を修正しました。

[2007/12/21更新]
一部誤記を訂正しました。

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2007/04/17

画面キャプチャーでお困りの方へ…

PCなどの機器を大量にセットアップする(または、してもらう)際に、「設定手順書」というものを作成します。

自社のメンバーが作業する場合は、簡単な手順書でも何とかなるのですが、お客様や協力企業に作業をお願いする場合は、それなりの品質の手順書が必要となります。

「それなりの品質」というのは、手順書の場合はイコール「図解」でして、手間がかかれば掛かるほど、画面キャプチャーが増えていく傾向にあります。

※昔作ったPC設定手順書は、「マスター編」「複製編」「現地編」の3分冊で、それぞれ
 
150ページ位になったことがあります。

手順書を何度か作成された方はお分かりになると思いますが、[PrtSc](プリント・スクリーン)ボタンでキャプチャーしたくてもできない画面というのがいくつかあるんですね。

例えば以下のようなものがあります。

・DOSブートのバックアップツール(DriveImage,GHOSTなど)の画面
 DeployCenter
・BIOSの画面
 IBM

・工場出荷状態からセットアップしている最中の画面
・Windowsのログオン画面                   など。

最近はVirtual PC,VMWareなどの仮想化ツールを使用した仮想マシン環境で画面取得するケースが増えていますが、BIOSやGHOSTの画面などはハードウェアに依存するため、そうはいきません。たいていの場合は画面キャプチャーを諦めてテキストのみで記載するか、デジカメで液晶画面を撮影する方法で回避しているようです。

※デジカメでCRT画面を撮影した場合、たいてい撮影者の「顔」が手順書に登場することも。

実は、そのような場合でもVGA画面をビットマップに起こすことが可能なのです

・リモートコンソール機能のあるコンソール切替機を探す

IP伝送に対応したコンソール切替機では、Webインタフェースでコンソール操作ができる機種があります。そこで、画面を取得したいPCをコンソール切替機に接続し、Webインタフェースからリモート操作し、Webインタフェースごと画面キャプチャーすればよいのです。

でも、Webで操作できるコンソール切替機って高価なんですよね。

サーバメーカーの純正品で50万以上、サードパーティ製品でも30万以上するようですから、手順書を作るためだけの目的でそんな金額出せるはずがありません。

そういう方のために、おもしろい機械があります。

・リモートアクセス機器を購入する

VGA/KBD/Mouse端子に接続することで、遠隔地にあるサーバをIPでリモート操作することができる機器が市販されています。

例えばこんな機器です。

ラリタンコンピュータ製 Dominion KX2-101 オープン価格(推定小売価格:約12万円)

これらの機器も、操作はWebインタフェースであることが多いため、先ほどのコンソール切替機の場合と同様、Webインタフェースごと画面キャプチャーしてしまえばいいわけです。

価格も、ディスカウントが入ればぎりぎり10万円を切るかどうか。これなら所属長決裁で購入出来るかもしれません。

※この記事に使用している画面は、ラリタンコンピュータ社の「LARA Eco」(2007年2月販売終了)を使ったものです。

[2008/05/09更新]Dominion KX101の販売終了に伴い、製品名を後継機種に修正しました。

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