森ビルの子会社が赤坂~成田間のヘリ定期便を開始するとのニュースをこのBlogでお伝えしましたが、ついに16日(水)より定期運航がスタートしたというので、先日、大枚はたいて搭乗してみました。
国内でヘリに乗せてくれるところはそう多くないため(あとは伊豆七島ぐらい?)、ヘリに乗るのは当然のことながら人生で初めてです。
<予約>
3営業日前までにWebサイトまたは電話で予約を済ませる必要があるとのことで、Webサイトで予約を入れました。
通常のヘリ(スタンダード機)と特別仕様(エルメス機)との2種類がありましたが、せっかくなのでエルメス機を選定。今年いっぱいキャンペーン価格ということで、料金は片道57,000円。これだけでふつーに海外行けてしまう値段です。
予約サイトでは基本情報(主に個人情報)の入力が求められるのですが、困ったのが、搭乗予定便の入力項目があり、これが必須項目だったこと。
今回はヘリに乗るのが目的で、特にヒコーキに乗る予定もありませんが、必須項目なのはどうしようもないので、ANAの時刻表とにらめっこし、適当な便(福岡行きの国内便)の便名を入力。はて、これがどう響くやら。
<搭乗>
※事前に取材許可とっていなかったので、ほとんど写真がありませんがご了承ください。
アーク森ビル1Fロビー入って奥の方、守衛さんのさらに奥にMCASの窓口がありました。
受付係員の誘導で最上階に案内されますと、そこにはラウンジと称する休憩室がありました。座席は、カウンター席が数席と、1人掛けソファが4組でしたかね。
※ちなみに、ラウンジでは無線LANでのインターネット接続が提供されていました。
あと、ドリンクサービス(セルフではありません)があるようでしたが、ドトールで暇を
つぶした後だったのと、この後トイレにいくタイミングがないと踏んだため、丁重に
お断りしました。
時間になりますと地上職員から注意事項の説明がありました。内容としては主に以下の通り。
・機内ではシートベルト着用(乗用車と同じ3点式)。
・電波を発信できる電子機器は電源OFF。
・ヘリ内はうるさいのでヘッドフォンを着用のこと。
・機長と会話したい場合はインカムを使用すること。
・ヘリの扉は勝手に開けないように。
搭乗にあたり一応ボディチェックはありました。ただ、ハンディ型の金属探知機を一通りかざすだけで、手荷物もほぼノーチェック。これじゃハイジャック簡単に出来るよな、と思いながら屋上のヘリポートをめざします。
<いざ離陸>
ラウンジを出てからヘリに乗り込むまで、地上職員(女性3名)が常に誘導していました。
内部はこんな感じです。シートが革張りで、床が絨毯張りである以外は特にプレミア感はなかったです。エンタメもシャンパンもないみたいですし。
それでは窓外の景色をお裾分け。
※窓ガラスが色つきだったため、昔のフィルムのような色合いになってますがご了承ください。
まずは離陸直後。。
つづいて台場。レインボーブリッジとフジテレビの球体がうっすらと確認できるかと思います。
幕張副都心です。幕張メッセの大屋根が確認できるかと思います。
幕張をすぎたあたりから田園風景に変わりました。水田はほとんど稲刈りが終わっていたようです。

そんなこんなで、あっという間に佐倉ヘリポートに到着してしまいました。この間およそ15分のフライトでした。
到着地にはヘリスポットが1つとプレハブ小屋のようなものが1棟のみ。何とも淋しいものです。

<ハイヤーに乗り換え>
佐倉ヘリポートで待ちかまえていたハイヤーに乗り、成田空港まで移動です。
予約時にテキトーな搭乗便を記入したため、一体どこで降ろされるんだろう? と気になりながら車窓を追っていました。車は確かに(ANAの入っている)第1ターミナルに向かってはいたんですが、どうも国際線出発カウンターのある4階とは違う場所に向かっている様子。
で、最終的に案内されたのは1階、国内線出発カウンター。
そうか。予約便名で国内線であることを見破りおったなぁ? と感心するのも束の間。
係員「お客様、搭乗便のチェックインはお済ませでしょうか?」
yo「いや、この建屋自体に用事があったので、特に搭乗便はないんですよ」
係員「あ、そうなんですか」
yo「到着後の手続き、何かあります?」
係員「特にありません」
yo「じゃ、これで!」
とまぁこんな緊張感のない会話でフライトは幕を閉じましたとさ。